ずっと環境問題に関心を持ち続け、今は環境問題関連の仕事をしています。 2011年3月11日以降の福島の原発事故を見て、勉強を始め、その危険性をあらためて知らされました。 脱原発に至る道を模索中です。 I have been interested in environmental issues for a long time and now I am working in an environment-related job . After seeing the nuclear accident in Fukushima after 11 March 2011, I started to study and was reminded of the dangers of nuclear power. I am still searching for a way to get rid of nuclear power.
2014年9月14日日曜日
福島の経験は鹿児島に伝わっているのだろうか? 14-09-02
2014年9月12日付の日経の記事である。
川内原発を再稼働させるために、自衛隊が即応支援する、と言うことで住民の理解を得ようとしているのだろう。
しかし、福島県の原発近傍の町でも見られたように、人間は(被爆しつつも)避難できるかもしれないが、家畜やペットを避難させることはほとんど不可能に近い。
また、家屋や家財は一旦被曝すればもう避難先に持ち出すことも叶わない。
薩摩川内市の住民は、こんな対応策で納得するのだろうか
川内原発を再稼働させるために、自衛隊が即応支援する、と言うことで住民の理解を得ようとしているのだろう。
しかし、福島県の原発近傍の町でも見られたように、人間は(被爆しつつも)避難できるかもしれないが、家畜やペットを避難させることはほとんど不可能に近い。
また、家屋や家財は一旦被曝すればもう避難先に持ち出すことも叶わない。
薩摩川内市の住民は、こんな対応策で納得するのだろうか
被害者にきちんと誠実に対応すれば原発のコストはどんどん膨れ上がる 14-09-01
2014年9月14日の毎日新聞の記事だが、「原発の発電コストが安い」と言い続けて来た政府や電力会社が実際に事故があった時にどのように対応するか、如実に表している。
被害者に対して誠実に対応していたらコストが莫大になる、そして原発を推進しようとする方針に大きな障害となるから、どんな理屈でもいいから、補償を値切ろうとするのだろう。
被害者に対して誠実に対応していたらコストが莫大になる、そして原発を推進しようとする方針に大きな障害となるから、どんな理屈でもいいから、補償を値切ろうとするのだろう。
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