参議院選挙では民主党の苦境が伝えられています。
しかし、これは昨年末の衆議院選挙の時からつづいていた傾向ではないでしょうか。
私の住んでいる岐阜県各務原市では、2月に市議会議員選挙があったのですが、そこで今までと明らかに流れの変わる情況が見られました。
これまで労組系(民主系)の議席はほぼ指定席で、今回の選挙でも定数24のうち労組系4、公明2、共産2は指定席で、残り16をその他(保守系)で争う選挙だと事前に言われていました。
結果は驚くなかれ、労組系4人のうち当選は一人、残り3人が落選と言う結果でした。
これは私(達)にとってもまさにビックリでした。
まさに野田佳彦効果だね、と話し合った記憶があります。
しかし、その後の民主党の人々の発言・行動をメディアの報道で見る限り、衆院選の敗北から学んだ形跡は感じ取れません。
脱原発よりも消費税増税を大切にした野田さんを党首にいただいた民主党が選挙で負けるのはある意味当然と思えるのですが、当の野田さんは今何を考えているのでしょうね。
案外、自分は消費税増税で将来の日本の破綻を防いだ歴史に名を残す宰相であると、反芻しているのではないでしょうか・・?
とjころで、東京選挙区の山本太郎さんの健闘が日経にさえも載せられています。
がんばって当選して欲しいです。私は何も応援も出来ませんが。でも、ガンバレ!
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